top of page
ニュース
​ドラマセラピー

ブーカプロジェクト第2弾

「ドラマセラピー」9月5 日 (火) 開催

~アートは、戦争を無くす為の武器になる~

ドラマセラピーとは=映画の台本を使用し、役を演じる事で心に寄り添うアートセラピー
アメリカ・イギリス・オランダで多く取り入れられている心理療法。日本ではあまり耳にする事が無く、ウクライナからの避難民が増えている日本で、アート支援活動の一つとして行う。

場所:未定(候補地視察中)都内予定
時間:10:00~16:00(昼食含む)
参加費:無料
参加資格:誰でも参加可能!
今後のスケジュール:月 1 回開催予定
参加希望の方には、台本を配布。その台本を元にリハーサル形式での開催予定。

プロジェクトメンバー
泉原航一/映画作家
下村裕(THREE1989)/音楽家・ミュージシャン
オクサナ/キュレーター
森本美花/NPO 法人ゲートキーパーTONARINO・理事長

ドラマセラピーマスコット

どらぴー.jpg

​ドラピー(森の精)

泉原航一監督映画祭(終了)

2023年7月8日(日)@筑波学院大学 大教室 
地図:https://qr.paps.jp/hykdl

9:30  入場開始
10:00 森の中のレストラン(90分)
11:30〜12:30 休憩
12:30 シークレットムービー(60分)
14:00〜戦時下のひまわり
15:30 トークセッション

スクリーンショット 2023-06-23 15.06.44.png
ブーカプロジェクト発足!!

6月19日、筑波学院大学にて、ウクライナの人々の心の支援をアートで行うことを目標にブーカプロジェクトの顔合わせを行いました!
泉原監督と、筑波学院大学在籍のウクライナ避難留学生 トロプチン・二キタさん、筑波大学のウクライナ留学生と筑波学院大学でデザインや映像やアニメーションを学ぶ学生が意見交換しました。

集合写真.jpg

『NGOアートは武器!』プレゼンツ

ブーカプロジェクト2023年間予定

7月9日(日)

『戦時下のひまわり』完成披露上映会(つくば市)

*公式キャラクター「ぶうかちゃん」発表!

終了.png

7月10日(月)

ウクライナ学生インタビュー(書籍化の為)/ウクライナ在住の映画監督とzoom会議

終了.png

7月31日(日)

ブーカプロジェクト 公式ロゴ&デザイン発表!

8月27日(日)

ドラマセラピー支援イベント開催(都内) /毎月最後の日曜日開催予定

2024年2月24日

書籍『僕たちの戦争時代2023』 出版予定

演劇『僕たちは何を見てきたのだろう(仮題)』公演予定

今後の活動予定

日ウ合作映画『我が人生に一片の悔いなし(仮題)』制作予定

ドラマセラピーイベント(月1開催予定)

ウクライナにアート支援(折り紙、塗り絵、爆発アートなど)

​『戦時下のひまわり』特報

​『森の中のレストラン』トレーラー

​ストーリー

私はジャーナリストではない。私は一年生の映画監督である。私の目で見て、耳で聞いて、肌で感じた事を、今回の作品にまとめている。3月6日から10日までのたった5日間の滞在だったが、人生の中でとても大きな5日間になった事は間違いない。ウクライナの首都キーウに入り、ブチャとイルピンを歩き、中学校や大学を訪れ、支援活動している方、ジャーナリスト、大学の教授、義勇軍に所属している日本人、様々な出会いがあった。本当に前日までは、キーウに入る事は不可能だろうと思っていた中、行動を起こせばなんとかなるという事を体現出来たと思う。

この作品を観て、みんなウクライナへ行こうと誘導しているという事では決してない。戦争という怪物が、世界で本当に暴れているという現実を、この作品で突きつけたいだけである。

ストーリー

思いつめた表情で森の中を歩く京一。木の枝にロープをかけて自殺を図ろうとするが足を滑らせ失敗してしまう。そこへ偶然通りかかった猟師の欣二は京一を介抱しながら問う。“なぜ死ぬ?”と。

―数年後、京一は欣二の所有していたレストランを任され働いていた。人里離れた森の中のレストランは三ツ星フレンチの名店で腕を磨いた京一の料理が評判となり、遠方からのお客も絶えなかった。

しかし一方で、この森で命を絶とうとする者が“最後の晩餐”を求めてやって来るという噂があった。

そんなある日、絶望を抱えた少女・沙耶がこの森へ足を踏み入れる…。

バンクシー加工.jpg

公式キャラクター近日公開!

​自主上映者募集
スクリーンショット 2023-06-23 15.06.44.png

​ドキュメンタリー映画『戦時下のひまわり』の自主上映者を募集しています!

​上映に必要な機材があれば、どなたでも企画可能です。お気軽にご連絡ください。

お問い合わせ

送信ありがとうございました

​ごあいさつ

泉原航一
泉原航一

映画監督、小説家

NGOアートは武器:代表

​ご寄付はこちらから:

​ウクライナより帰還。プシェミシル駅にて。

初めまして。
映画監督1年生の泉原です。
昨年、「森の中のレストラン」という作品で映画監督デビューをさせて頂きました。
それと同じく「欅のツレ」という小説も出版して頂き、小説家としても活動しております。
私は、8月15日生まれという事もあり、幼い頃から、『戦争』という事にひっかかりを覚えていました。人が人を殺すこの怪物の正体は何なのか? それは、知れば知るほど、人間の奥底まで根が張っていて、回避する事は至難の業である様に感じる様になりました。
 そんな中、戦争が、この世界で起こっている。しかもそれが、1年も継続しており、今この瞬間も続いている現状に、私に何か出来る事は無いか? 何かしたい! という気持ちが大きくなっていきました。そんな中、メディアで報道されているモノが全てではない。フィルターのかかっていない本当の状況というモノを、まずは自分の目で見る事から始めてみようと思う様になりました。今年(2023年)の3月に、ウクライナのキーウに行ってきました。岸田首相がウクライナに電撃訪問した2週間前の事です!(笑)私の方が先に電撃訪問してました(笑)たった5日間の滞在でしたが、人生の中で大きな5日間になりました。
 ウクライナ語も英語も出来ない私が、ツテなし、アポなし旅をまとめたドキュメンタリー映画が、今回の『戦時下のひまわり』となります。私がウクライナに行って、肌で感じて、自分の目で観たモノをまとめています。そこには、様々な奇跡の出会いで溢れていました。今回の私の行動は、日本政府がレベル4の退避勧告を出している状況なので、決して人に誇れる事では無いと思います。しかし、私はそんな状況だからこそ出来る事があるのではないかとも考えています。
 自分に今出来る事はなんなのか?を真剣に考えて出した行動が今回の『戦時下のひまわり』になります。私のつたない表現でどこまで伝わるのか分かりませんが、少しでも戦争の事を各自が考えるきっかけになる作品になれば幸いです。
 その考えの先に、平和な世界がある事を信じて活動を続けていきます。

 日本は、武器を支援する事は出来ません。そして、するべきでは無いとも思います。しかし、支援活動は何も武器だけではないはずです。その中には、食料や衣類、防寒具など多岐にわたります。その中で、私はアート(映画や演劇、ダンスや全ての表現)を、心の支援活動として、必要な人に届けていける活動をスタートさせました。
 アート作品は、心を癒し育む事の出来るモノです。人は心の栄養なくして成長する事は出来ません。そんな心に直結するアートを、私の行動と共に、みなさんと一緒にアートを作っていける環境を整えていきたいと考えます。
 戦争の無い平和な未来は、今を生きるみなさんの考えで、大きく変える事が出来ると信じています。その力をアートを通して、世界に発信していきましょう!この活動の先に、戦争のない未来と、武器を捨て、アートを持つ事が当たり前になる世界を目指して。

bottom of page